進捗状況(2025年度):スマートフォン等による体験型自転車安全利用教育プロジェクト【都民安全総合対策本部】

東京都自転車安全学習アプリ 輪トレ

○アプリの利用状況

 2023年2月のリリースから3年、様々な取組みを通じて、多くの都民の皆様に「輪トレ」で自転車のルールやマナーを学習できる機会を提供してきました。
 その結果、合格証の累計発行件数は100,000件を越えました(2026年3月31日現在)。

○アプリを体験する機会の提供

 毎年5月は「自転車安全利用TOKYOキャンペーン」期間として、警視庁や区市町村、関係機関と連携して、自転車の安全利用について様々な広報啓発活動を実施しています。

                     
 2025年4月26日には府中市で本キャンペーンのキックオフイベントを開催し、2025年度のキャンペーン隊長を務めていただいた、安田大サーカス団長安田さんに「輪トレ」を体験いただきました。
 キックオフイベントでは、体験ブースも出展し、多くの来場者の方に「輪トレ」を体験いただきました。

キックオフ・イベント 案内
キックオフ・イベント 案内

 また、2025年12月7日にお台場で開催されたレインボーライド・マルチスポーツや自治体主催のイベント等に「輪トレ」の体験ブースを出展し、多くの方に体験いただきました。

マルチスポーツイベントの様子
マルチスポーツイベントの様子
自治体イベントの様子
自治体イベントの様子

○アプリの活用促進

 
 学校や企業等で「輪トレ」を活用した研修等を実施できるよう、過去2年間実施してきた普及啓発オリエンテーション等で得られた知見を踏まえて、「輪トレ」を活用した交通安全研修用教材を作成しました。教材は学校や企業等での活用ケースとともに都民安全総合対策本部HPで公開しています。
 また、2025年5月には「東京アプリ」と連携を開始し、一層の活用促進を行いました。

交通安全研修用教材
(クリックすると公開先に遷移します)
交通安全研修用教材
※画像をクリックすると公開先に遷移します

○アプリのバージョンアップ

 2026年4月から適用開始の自転車利用者に対する青切符制度を学習できるよう、学習内容の一部変更や、学習効果検証に青切符制度に関する設問の追加等を行いました。

第2章 【学習】
第2章 【学習】
第4章 【学習効果検証】
第4章 【学習効果検証】

今後の取組(2026年度)

○アプリを体験する機会の提供

 2026年度も自治体や警視庁、関係団体などと連携し、自転車関連のイベントや交通安全のイベントにおいて「輪トレ」コーナーを出展するなど、「輪トレ」を体験できる機会の提供に努めます。

○アプリの活用促進

 PRカードや広報動画をはじめとした各種広報物を用いて、様々なターゲットや活用場面を捉えた広報展開を行い、一層の活用促進を図っていきます。

○アプリのバージョンアップ

 5種類ある自転車走行体験コースを、学習したいシチュエーション(幹線道路や商店街等)に応じて選べるようバージョンアップを行います。あわせて、コースごとに診断結果を表示することで、走行の振り返りと反復学習がしやすくなり、より効果的な学習が可能となります。また、マップ画面をより直感的に操作できるよう、ユーザビリティの向上を行います。

 2026年4月から開始した自転車利用者に対する青切符制度の適用を契機に、自転車のルール・マナーの啓発の必要性が一層高まっています。
 今後とも「輪トレ」の普及に取組み、自転車の安全利用の推進を進めてまいります。