進捗状況(2025年度):デジタルツールを活用した東京の海外発信力強化プロジェクト【政策企画局】

海外発信イメージ

進捗状況(2025年度)

1.デジタルツールを活用した「伝わる国際広報」を実践

国際広報におけるデジタルツールの導入の必要性

「国内外に向けて広く情報を発信していきます」――行政の広報でよく見るフレーズですが、「伝わる広報」を実現するためには、情報の受け手(=ターゲット)が何を求めているのかを分析する必要があります。

世界には約200ヵ国に80億もの人が暮らしており、居住地、職業、興味関心、文化、信条なども多種多様です。そうした物理的・文化的に離れた方々が何を求めているのかを把握するためには、デジタルツールの活用が不可欠です。このことから、東京都では、デジタル分析と発信ツールの重要性を強く認識し、発信と分析のPDCAサイクルによる効果的な国際広報を目指しています。

都庁総合HP英語版を通じた積極的な海外発信

昨今のAI検索の広がりへの対応、誤情報・偽情報の拡散防止の観点から、公式サイトで正しい情報を積極的に発信することの重要性はますます高まっています。そのため、2025年度は都の取組を海外に向けて紹介する記事を新たに作成し、コンテンツの量を大幅に増やしました。

AI等を活用した英文記事作成の試行

加えて、生成AIを活用した記事案の作成を行いました。今後、生成AIのさらなる活用を通じて、記事作成における効率化や効果の向上に取り組んでいきます。

また、各局の持つ良質なコンテンツを発信していくためには、全庁的な広報部門と各局とが連携することが不可欠です。このことから、戦略広報部に設置する国際広報の専門部隊による各局の国際発信支援を積極的に行っていきます。

これらの取組により、HPから発信するコンテンツの質・量を高めていきます

今後の取組(2026年度)

各局の先進的な施策や、課題解決への取組・成果などを掘り起こし、文化・背景の異なる海外の読者にも伝わりやすい記事発信の強化に努めていきます。併せて、AI検索の普及も意識した発信を強化していきます。