進捗状況（2022年10～12月）
AIを活用した雨水ポンプ運転支援技術の開発
〇精度向上に向けた豪雨時データの蓄積
- 流入予測モデルの試作品について、過去の降雨データを元に演算し、一定の精度で予測することができました。
雨水ポンプ運転支援イメージ
デジタル技術を活用した下水道施設の維持管理に関する調査・研究
〇ドローンや船型ロボットの調査・研究（2020～）
- ４回目の走行実験を水再生センターの沈殿池において行いました。
水再生センターにおける走行実験の様子
〇試行結果を踏まえたウェアラブルカメラの導入検討（2021～）
- 事務所の安全パトロールにおいて使用しました。
多機能型マンホール蓋を活用したリアルタイム水位測定
〇都と市町村の汚水管の接続点等に設置完了（2021）
（2020年度：14か所、2021年度：23か所）
- 設置済。
〇市町村との測定結果の共有（2021～）
- 測定結果の共有を行いました。
- 市の絞込調査の技術支援を行いました。
多機能型マンホール蓋活用イメージ
今後の取組（2023年１～３月）
AIを活用した雨水ポンプ運転支援技術の開発
〇精度向上に向けた豪雨時データの蓄積
- 流入予測モデルの試作品について、「オンラインによるリアルタイムデータを元に演算し、運転支援できるか」という実証実験に向けた準備を行います。
デジタル技術を活用した下水道施設の維持管理に関する調査・研究
〇ドローンや船型ロボットの調査・研究（2020～）
- ５回目の走行実験を水再生センターの導水渠において行います。
〇試行結果を踏まえたウェアラブルカメラの導入検討（2021～）
- 事務所等の安全パトロールなどにおいて、様々な現場で運用します。
多機能型マンホール蓋を活用したリアルタイム水位測定
〇都と市町村の汚水管の接続点等に設置完了（2021）
（2020年度：14か所、2021年度：23か所）
- 設置済。
〇市町村との測定結果の共有（2021～）
- 測定結果の共有を行います。
- 市の絞込調査の技術支援を行います。
- 結果に基づき、市町村との会議を開催します。