レールの探傷検査や波状摩耗の計測など、複数の検査を1台で実施可能な「レール計測車」を導入し、軌道点検の精度を向上させます。また、「保線管理システム」を再構築することにより、検査などの各種データを効率的に管理します。
進捗状況(2023年4~6月)
レール計測車の導入
- レール計測車の詳細な設計内容を定め、製作に着手しました。
保線管理システムの再構築
- 検査等の様々なデータを、一元的に管理し、組み合わせて利用できるよう要件定義を行い、契約に向けた準備を進めました。
今後の取組(2023年7~9月)
レール計測車の導入
- 導入に向けて、製作状況を適宜確認します。
保線管理システムの再構築
- システム改修に係る契約を締結します。