進捗状況(2024年1~3月):地下鉄軌道管理のデジタル化プロジェクト【交通局】

プロジェクトのイメージ

 レールの探傷検査や波状摩耗の計測など、複数の検査を1台で実施可能な「レール計測車」を導入し、軌道点検の精度を向上させます。また、「保線管理システム」を再構築することにより、検査などの各種データを効率的に管理します。

進捗状況(2024年1~3月)

レール計測車の導入
  • 台車や車体、データ収集装置の製作状況を確認するとともに、保線管理システムと連携するデータ形式について受注者と調整しています。
保線管理システムの再構築
  • ユーザーテストを行った上でシステムの改修作業を行い、レールの変位データや補修履歴等のデータの一元的な管理が可能となりました。

今後の取組(2024年4~6月)

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レール計測車の導入
  • 台車や車体、データ収集装置等について、製作状況を適宜確認します。
保線管理システムの再構築
  • レール計測車のデータを入力するためのシステム改修について、契約に向けた準備を進めます。