Developers Summit2022に都職員が参戦! ユーザーテストガイドラインについて紹介しました

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ユーザーテストガイドライン※1について、Developers Summit 2022※2で講演を行いました

QOS(Quality of service)が高く、誰もが使いやすいデジタルサービスを提供するためには、サービスの使い勝手をユーザーに試してもらい、問題点や改善点を発見する「ユーザーテスト」を実施し、それに基づいて改善することが重要です。

都では、2021年8月にその基本的な手法を「ユーザーテストガイドライン」としてまとめ、「テストしないものはリリースしない」を合言葉に、都庁内でサイトやアプリ、システムなどのデジタルサービスを開発する時は、本ガイドラインに基づきユーザーテストの実践を積み重ねています。

2022年2月18日(金)に 開催したDevelopers Summit 2022において、本ガイドラインの講演を行いました。都職員の登壇は、昨年に続いて2回目ですが、行政系職員の登壇は今回が初めてです。

今回の講演では、ユーザーテストガイドライン策定の背景やガイドラインの概要、ユーザーテストの今後の展開などをご紹介しました。

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【当日の様子1】 ユーザーテストガイドライン策定の背景について
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【当日の様子2】 ユーザーテストの概要について

今回のイベントは約4,700人が視聴しました。講演終了後のAsk the Speaker(Q&Aコーナー)においては多数質問が出るなど、都のユーザーテストの取組に対する関心の高さが伺われました。

今後、都ではテスターを都民の皆様にも拡大するなど、より都民目線に立ったデジタルサービスを構築し、都のデジタルサービスのQOS向上を目指していきます。

※講演資料についてはこちら

※1 「ユーザーテストガイドライン」 についてはコチラ (TOPに戻る

※2:「デベロッパーの祭典」としてソフトウェア開発者向けに開催するカンファレンス型イベント。通称「デブサミ」と呼ばれ、2003年から毎年東京およびオンラインで開催し、2022年で20回目の開催。(詳しくはコチラ) (TOPに戻る