進捗状況(2022年10~12月)
体験型自転車安全利用教育アプリの開発
〇アプリの運用
・ユーザーテストの実施
体験型自転車安全利用教育アプリの使い勝手を試してもらい、問題点や改善点を発見する「ユーザーテスト」を10月8日(土曜日)に実施しました。高校生やデリバリー配達員等、計127名の方に参加いただき、アプリに関する多くの意見を集めることができました。
アンケートにおいて、9割以上の方から「アプリを通じて学習を深められた」と回答が得られ、学習コンテンツとして満足いただいた結果となりました。また、自転車走行シミュレーションの操作性に関する要望や改善点を把握することができたので、よりよいアプリになるよう改修を行ってまいります。
・アプリ愛称が決定
ユーザーテスト参加者に投票していただいた結果、愛称が「輪トレ(りんトレ)」に決定しました。二輪の自転車×トレーニングの略で、本アプリの体験学習によるトレーニングを通じて、自転車のルール・マナーを学んでほしいという想いが込められています。
「レインボーライド」でアプリ体験ブースを出展
11月23日(水曜日・祝日)にお台場青海地区シンボルプロムナード公園で開催される自転車ライドイベント「レインボーライド」において、 体験型自転車安全利用教育アプリを実際に操作・体験可能なブースを出展しました。当日は生憎の雨模様でしたが、100名近くの方がブースに立ち寄り、アプリを体験してくださいました。
・アプリ紹介動画の公開
体験型自転車安全利用教育アプリを皆さまに知っていただくため、30秒の紹介動画を作成しました。現在、東京動画で公開しているほか、新宿駅西口サイネージで放映しております。
動画の視聴はこちら
今後の取組(2023年1~3月)
体験型自転車安全利用教育アプリの開発
〇アプリの運用
・アプリ正式リリース
令和5年2月に日本語版のアプリをリリースする予定です。翌3月には、多言語版(英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語)をリリースいたします。リリース後はapp store または google play にて無料ダウンロードが可能です。具体的なリリース日は後日発表させていただきます。