進捗状況(2023年1~3月)
○区部市街地全域の点群データ取得及び都市再生緊急整備地域の3Dデジタルマップ整備に着手
区部市街地全域の点群データ取得及び都市再生緊急整備地域の3Dデジタルマップ整備に向け準備を進め、3月から点群データ取得に着手しました。
東京都の3Dデジタルマップは、航空機からレーザ測量技術を用いて三次元データ(点群データ)を取得・整備し、二次元の地図と融合させて作成します。
空から見えない地下空間などは、車両や手持ち等の様々な測量技術を用いて点群データを取得し、モデルを作成しています。
今後の取組(2023年度)
2023年度は、引き続き区部市街地全域の点群データ取得及び都市再生緊急整備地域の3Dデジタルマップ整備を進めるとともに、区部・多摩部全域に3Dデジタルマップ整備範囲を拡充していく予定です。
デジタルツインの社会実装や都市づくりのDXなどを支える情報基盤として求められるデータ仕様の拡充などを図りながら、引き続き、3Dデジタルマップ化プロジェクトを推進してまいります。