進捗状況(2023年1~3月):スマートフォン等による体験型自転車安全利用教育プロジェクト【生活文化スポーツ局】

二次元コード

進捗状況(2023年1~3月)

体験型自転車安全利用教育アプリの開発

〇アプリの運用

・アプリ(日本語版)リリース開始

 AppStore 及び Google Play Store にて、2月20日より東京都自転車安全学習アプリ「輪トレ」のリリースを開始しました。以下の二次元コードまたはURLにアクセスいただくと、アプリのダウンロードページにジャンプすることができます。

二次元コード

 iOS版「輪トレ」ダウンロードサイトへ(外部リンク)

 Android版「輪トレ」ダウンロードサイトへ(外部リンク)

 また、アプリを多くの方に知っていただくため、小池都知事の定例記者会見(3月3日)でも紹介させていただきました。そのほか、テレビやラジオ、新聞などでも取り上げていただきました。

・3月 アプリ(多言語版)リリース配信

 より多くの方にアプリを活用していただくよう、都内在住外国人の方向けとして、英語・中国語(簡体字、繁体字)・韓国語の言語選択ができるようアプリのアップデートを行うことで多言語版のリリースを開始しました。
 多言語版では、アプリ内の文字表記だけでなく、自転車のルールやマナーを解説するキャラクターのボイスも各言語に対応しております。

・都内高校でアプリ紹介を実施

 3月13日、都立高校の体育館にて1学年の生徒の皆様を対象にアプリ紹介を行いました。
 当日は代表の生徒に自転車走行シミュレーションを実際に操作してもらい、そのアプリ画面をプロジェクターに投影することで、生徒全員に体験してもらいました
 シミュレーション走行では、生徒から笑いや拍手が起こるなど、楽しみながらアプリを体験してもらうことができました。

・荒川区 自転車安全利用等体験イベントにおいてブース出展

 3月18日、荒川区と連携した交通安全啓発イベントにおいて、アプリ体験ブースを出展しました。当日は様々な年代の方が実際にアプリを体験し、シミュレーションでA評価が取れるまで繰り返し体験する方もいらっしゃいました。

荒川区イベントのようす

今後の取組(2023年4~6月)

アプリ活用による自転車安全利用の促進

〇アプリの活用促進

・アプリを活用した交通安全教育の促進に向け、都内学校や企業等を中心にアプリの活用方法や指導のノウハウ等を伝えるオリエンテーションを開催する予定です。また、自転車安全利用TOKYOキャンペーン(2023年5月)に先立ち実施するキックオフ・イベントにおいて、アプリ体験ブースを設置するなど、様々な場面でアプリを広報周知してまいります。