進捗状況(2023年4~6月):社会福祉施設等に対する指導検査のデジタル活用推進プロジェクト【福祉保健局】

プロジェクトのイメージ

進捗状況(2023年4~6月)

デジタル化に向けた基盤整備

業務システム・データ共有環境の運用

住所やメールアドレスといった事業者情報をシステムに反映し、指導検査での本格運用を開始しました。併せて、施設調査書の収集管理機能、ヘルプデスク機能等の開発を行い、事業者に対して施設調査書等の作成及び提出を依頼するとともに、6月1日から、事業者向けのシステム操作に関する「事業者ポータルサービスセンター」を開設しました。また、局内関係部署との事業者情報の連携等を進めていくため方針の検討を進めました。

環境整備

〇Web会議システム・タブレットの活用

指導検査において、タブレットを活用しました。また、執務室内のオンライン会議ブースの設置準備を進めました。

タブレットを活用して指導検査を行う際のイメージ図

スマートフォン等を活用した集団指導

〇オンラインによる効果測定・資料の提出・書類審査

システムを活用した集団指導の準備を進めました。

スマートフォンで集団指導を受講する際のイメージ図

今後の取組(2023年7~9月)

デジタル化に向けた基盤整備

業務システム・データ共有環境の運用

事業者情報の最新化を進めるとともに、ヘルプデスク機能のうち、チャットボットの開発を行っていきます。併せて、指導検査の実績を管理する機能の開発を行っていきます。引き続き、局内関係部署と事業者情報の連携等を進めていくための方針の検討を進めていきます。

環境整備

〇Web会議システム・タブレットの活用

引き続き、指導検査においてタブレットを活用していきます。また、執務室内のオンライン会議ブースを設置します。

スマートフォン等を活用した集団指導

○オンラインによる効果測定・資料の提出・書類審査

システムを活用した集団指導機能の一部改修を行い、動画配信や受講後のアンケート収集などをシステム上で実施していきます。