進捗状況(2023年10~12月):DX活用による市場業務の効率化プロジェクト【中央卸売市場】

市場

◆ 中央卸売市場は、毎日の生活に欠かすことのできない水産物・青果物・食肉・花きなどの生鮮食料品等を安定的に供給して都民生活を支える基幹的なインフラの役割を果たしています。

◆ こうした市場の運営を日々安定的に行うために、デジタルツールを活用することにより、現場で把握した状況を画像やコメントと共に現場事務所と本庁で迅速に共有する仕組みを構築し、公正取引の確保や施設の管理上の課題などを解決していきます。

進捗状況(2023年10~12月)

・各市場の土木施設補修を要する箇所の情報について、局内で共有できるアプリの開発に着手しました。
・これにより、各市場の状況をみながら本庁で一括起工することが可能となり、業務の効率化が見込まれます。
・その他搭載しているアプリの利便性向上のため、改修を進めています。

今後の取組(2024年1~3月)

・試験運用を行いながら、対象業務の追加、見直し、アプリの改善や運用マニュアルの整備を進めます。