進捗状況(2023年度):会計事務デジタル化推進プロジェクト【会計管理局】

プロジェクトのイメージ

進捗状況(2023年度)

  • 新システム(東京都契約請求システム)の事業者の利便性に資する機能(請求受付など)について、関係局と連携してテストへの対応及び制度改正・移行等の運用準備を実施し、2024年4月より運用を開始しました。
  • 新システムの職員の利便性に資する機能(審査支援など)について、設計案の確認・修正及び事務フローの見直しを行い、関係局と連携して基本設計及び詳細設計を完了しました。
  • システム間のデータ連携に向けた財務会計システムの改修(設計)を実施しました。
  • 契約以外の支出などの会計事務について、デジタル化に向けた業務フロー等の調査及び制度の見直しに関する局内検討を実施しました。

今後の取組(2024年度)

  • 新システムの審査支援などの機能について、テストへの対応及び稼働へ向けた規定等の整備を行うなど、関係局と連携して2026年度以降の本格稼働へ向けた取組を推進します。
  • 引き続き、システム間のデータ連携に向けた財務会計システムの改修(開発、連携・総合テスト)を行います。
  • 契約以外の支出などの会計事務の更なるデジタル化や、新システムにおける機能拡充に向け、実現手法の検討及び関係局との調整を行います。