進捗状況(2024年1~3月):社会福祉施設等に対する指導検査のデジタル活用推進プロジェクト【福祉局】

プロジェクトのイメージ

進捗状況(2024年1~3月)

デジタル化に向けた基盤整備

業務システム・データ共有環境の運用

指導検査の結果をホームページに掲載する機能と専用のホームページの開発を行い、過去の指導検査結果情報の移行を進めました。また、事業者情報の最新化を進めるとともに、ユーザー目線に立ったシステムの改修を行いました。

環境整備

〇Web会議システム・タブレットの活用

指導検査においてタブレットを活用しました。また、執務室内のオンライン会議ブースを活用しました。

タブレットを活用して指導検査を行う際のイメージ図

スマートフォン等を活用した集団指導

〇オンラインによる効果測定・資料の提出・書類審査

介護保険在宅サービスを提供している事業者や生活保護法による指定医療機関等に対して、システムを活用した集団指導を実施しました。

スマートフォンで集団指導を受講する際のイメージ図

今後の取組(2024年4~6月)

デジタル化に向けた基盤整備

業務システム・データ共有環境の運用

社会福祉法人等の事業者情報管理の機能の開発を行い、事業者情報の共有を進めていきます。また、ユーザー意見を基に、事業者ポータルサイトや職員ポータルサイトの機能改善を進めていきます。あわせて、指導検査業務システムを活用した区市町村との情報共有の方法等の検討を行っていきます。

環境整備

〇Web会議システム・タブレットの活用

引き続き、指導検査においてタブレットを活用していきます。また、執務室内のオンライン会議ブースを活用していきます。

スマートフォン等を活用した集団指導

○オンラインによる効果測定・資料の提出・書類審査

認可保育所等の保育施設に対する講習会等について、システムを活用して実施する準備を進めていきます。