進捗状況（2024年4～6月）
マイナンバー等を活用することにより、授業料減免に関する申請手続、審査事務等を効率化
東京都立大学及び東京都立産業技術高等専門学校における授業料減免事務について、令和６年度よりマイナンバー等を活用し、授業料減免に関する申請手続や審査事務等を効率化しました。
- SaaS型クラウドサービス（LoGoフォーム）の活用による申請オンライン化
申請手続をオンライン化することにより、申請手続の利便性の向上を図りました。
- マイナンバーの活用
申請者からマイナンバーを収集し、マイナンバー情報連携を行うことで、減免審査に必要な申請者の住所情報、税情報を取得しています。従来、減免申請時には住民票や課税証明書等の書類提出が必要でしたが、マイナンバー収集によりこれらの書類収集が原則不要となりました。
- 審査業務の効率化
審査業務にあたっては、昨年度新たに開発したマイナンバー情報連携の支援ツールを運用し、効率的に進めました。
今後の取組（2024年7～9月）
マイナンバー等を活用することにより、授業料減免に関する申請手続、審査事務等を効率化
東京都立大学における後期授業料減免申請においても上記取組を継続し、効率的な運用を行うとともに、申請手続フォームの項目の見直し等、改善をしていきます。