進捗状況(2022年4~6月)
デジタル化に向けた基盤整備
〇業務システム・データ共有環境の運用
デジタル技術を活用した新しい指導検査業務を実現し、事業者と東京都、双方の事務負担を軽減するとともに利便性を向上するため、昨年度とりまとめた基本構想を踏まえて、事業者へ周知するとともに、システム開発等に関する委託契約の手続きを進めました。
環境整備
〇Web会議システム・タブレットの活用
施設等で実地検査を行う際に、現在はすべて紙媒体で持参しているマニュアルや検査基準等を電子化することで、職員の作業負担を軽減してペーパーレス化を促進するため、タブレット等の活用について検討を進めています。
スマートフォン等を活用した集団指導
〇オンラインによる効果測定・資料の提出・書類審査
居宅訪問型保育事業(ベビーシッター)の集団指導において、指導の開始から終了までをすべてシステム化するため、上記デジタル化に向けた基盤整備の委託と合わせ契約の手続きを進めました。
今後の取組(2022年7~9月)
デジタル化に向けた基盤整備
〇業務システム・データ共有環境の運用
前期に締結したシステム開発等に関する委託契約に基づき、現行の指導検査業務フローを見直しながら、システム設計、システム開発に取り組んでいきます。
環境整備
〇Web会議システム・タブレットの活用
タブレット端末の借入れの契約手続きを進めるとともに、実地検査での具体的な活用方法について検討していきます。
スマートフォン等を活用した集団指導
〇オンラインによる効果測定・資料の提出・書類審査
上記基盤整備のシステム開発と合わせて取り組んでいきます。