進捗状況(2023年1~3月):いつでも・どこでもスポーツとつながるプロジェクト【生活文化スポーツ局】

プロジェクトのイメージ

進捗状況(2023年1~3月)

デジタル技術等による新たなスポーツ機会の創出

〇バーチャル空間において自転車等で走り楽しめる機会を創出

2023年2月27日(月)28日(火)に東京ビッグサイトで開催されたCity-Tech.Tokyoにて、2022年11月に臨海部で行われた「GRAND CYCLE TOKYO レインボーライド」がVRで体験できるブースを出展し、大勢の人に体験いただきました。

〇公開空地等を活用した、いつでもどこでも気軽に楽しめるスポーツの体験イベント等により、スポーツを始めるきっかけを提供

東京の都市空間(公開空地等)を活用して、様々な運動やスポーツの体験スペースを設置し、仕事帰りのビジネスパーソン等が気軽に運動を体験できるコンテンツの実施(2023年秋を予定)に向けて調整を行いました。

障害者のスポーツ環境整備・社会参加の促進

〇アプリの活用やコース開拓等、バリアフリーに配慮したウォーキング環境を整備

2023年度の取組の参考とするため、アプリ(ALKOO(あるこう) by NAVITIME)を活用してウォーキングを行った参加者に対し、アンケートを実施しました。

〇分身ロボットを活用し、スポーツ環境を整備、障害者の社会参加を拡大

2022年度実施した取組(分身ロボットを活用した、重度障害のある方等のパラスポーツ体験教室への遠隔での参加等)を振り返り、2023年度の事業について検討をしました。

            パラスポーツリモート参加事業のPR動画

※パラスポーツリモート参加事業:遠隔操作によりコミュニケーションが可能な分身ロボットを活用し、外出困難な重度障害者等がパラスポーツの体験教室やボランティア参加など、様々なスポーツ活動に参加できる機会を提供

都立スポーツ施設のサービス向上

〇都立スポーツ施設において、大会等を映像配信できるシステムを構築

東京体育館における本格運用に向けたテスト撮影を行い、運用方法、 配信ページの認証機能や画面構成等の検討を行うとともに、テスト配信を行いました。

今後の取組(2023年4~6月)

デジタル技術等による新たなスポーツ機会の創出

〇バーチャル空間において自転車等で走り楽しめる機会を創出

2023年度も引き続き、GRAND CYCLE TOKYO 事業におけるデジタル技術の活用について検討を進めていきます。

〇公開空地等を活用した、いつでもどこでも気軽に楽しめるスポーツの体験イベント等により、スポーツを実施するきっかけを提供

東京の都市空間(公開空地等)を活用して、様々な運動やスポーツの体験スペースを設置し、仕事帰りのビジネスパーソン等が気軽に運動を体験できるコンテンツの実施 (2023年秋を予定) に向けて、引き続き検討・調整していきます。

障害者のスポーツ環境整備・社会参加の促進

〇アプリの活用やコース開拓等、バリアフリーに配慮したウォーキング環境を整備

2022年度に引き続き、誰もが気軽に取り組めるウォーキングを通じて、障害のある方の継続的なスポーツ活動につなげていくための取組を行っていきます。

〇分身ロボットを活用し、スポーツ環境を整備、障害者の社会参加を拡大

2022年度に引き続き、外出困難な重度障害のある方等が、リモートでパラスポーツの体験やボランティア参加など、様々な面からスポーツ活動に参加できる機会を提供します。

都立スポーツ施設のサービス向上

〇国際大会やイベント等において、Wi-Fiや5G等通信インフラの活用、多言語放送システムを利用できる環境の提供

これまで整備した観客向け無料Wi-Fi、多言語放送システム等について、今後もこれらの活用を進めていきます。

〇都立スポーツ施設において、大会等を映像配信できるシステムを構築

運用方法の検討を行うとともに、対象施設の拡大についても検討を進めていきます。また、東京体育館においては本格運用を行っていきます。