進捗状況（2024年1～3月）
AI活用
○自動化（都内への展開）
AIにより特異渋滞を検知し、大規模交差点への信号調整の提案を交通管制センター勤務員に行うシステムの運用を行ってきたところ、規模の小さな一般交差点における特異渋滞発生時の信号機の自動調整、並びに大規模交差点における渋滞予測に基づく信号機の自動調整に向けて、時間帯及び地域を限定した上で試行を実施しました。
プローブ情報の活用
○検証（夜間制御の活用）
民間プローブ情報の精度の検証を可能とするソフトウェア改修を実施しました。
今後の取組（2024年4～6月）
AI活用
○自動化の検証
2023年度に実施した信号調整の自動化について、精度や効果の検証評価を実施します。
プローブ情報の活用
○高度化
プローブ情報活用の拡充を図るためのシステム構築に伴う仕様を検討します。