◆ 中央卸売市場は、毎日の生活に欠かすことのできない水産物・青果物・食肉・花きなどの生鮮食料品等を安定的に供給して都民生活を支える基幹的なインフラの役割を果たしています。
◆ こうした市場の運営を日々安定的に行うために、デジタルツールを活用することにより、現場で把握した状況を画像やコメントと共に現場事務所と本庁で迅速に共有する仕組みを構築し、公正取引の確保や施設の管理上の課題などを解決していきます。
進捗状況(2024年7~9月)
・各市場からの土木補修案件を本庁に依頼するアプリを本格的に運用し、補修案件の対応を進めるとともに、補修にかかわる調整をサポートする機能の追加など、更なるアプリの改善を開始しました。
・備蓄品管理など、各市場からの情報集約にも活用を進めています。
今後の取組(2024年10~12月)
・引き続き、アプリを運用しながら利用場面の拡充などの改善を進めていきます。