進捗状況(2021年10~12月)
都財政の見える化
○ダッシュボード「東京都普通会計決算」の更新・改善
・2020年度の普通会計決算の情報を追加しました。
・都財政のダッシュボードとして一体的な活用ができるよう、先行して公開・改善している
「TOKYO予算見える化ボード」とボタンのレイアウトや操作方法を統一し、ユーザーの
利便性向上を図りました。
・ユーザーからの意見を踏まえ、各ページに用語の説明を追加しました。
・分かりやすさを向上させるため、数値を千円単位から億円単位、兆円単位に変えました。
・原色に近い色、多くの種類の色が使用されていて見づらい箇所があったため、原色に
近い色を変更するとともに、ページに使用する色を少なくすることで、ページ内の色に
統一感を持たせました。
・スマートフォン版のダッシュボードを新たに作成することで、ユーザーの利便性向上に
つなげました。
<ダッシュボード「普通会計決算」>
<ダッシュボード「普通会計決算」(スマホ版)>
「普通会計決算」のダッシュボードはこちら
〇ダッシュボード「TOKYO予算見える化ボード」の継続的な改善
・都予算の財政規模や税収を国の予算や地方財政計画と比較する表を追加するとともに、
事業評価のページに評価手法ごとの詳細資料へのリンクを追加するなど、掲載内容を
充実させました。
・詳細説明があることを示すアイコンの修正や、メニューボタンにカーソルを合わせた際に
ボタンの色が変わる機能の追加、アンケートフォーム遷移ボタンへの画像の追加など、
ユーザーにとってより分かりやすく操作しやすいページとなるよう、改善を行いました。
都財政のダッシュボード特設ページはこちら
今後の取組(2022年1~3月)
都財政の見える化
〇継続的な改善(アジャイル)
・いただいたユーザーレビューを踏まえ、引き続き都財政のダッシュボードの改善を
進めていきます。
〇ダッシュボード「政策評価・事業評価見える化ボード(仮称)」の公開
・予算編成の一環として、成果を踏まえ施策全体を評価する「政策評価」と、一つひとつの
事業を検証する「事業評価」の取組を実施しており、2022年度予算案の公表に
合わせて、新たにダッシュボードで公開します。(2022年1月28日公開済)
⇒政策評価・事業評価見える化ボードはこちら