進捗状況(2022年7~9月):土壌汚染対策届出情報のデジタル化プロジェクト【環境局】

プロジェクトのイメージ

今年度は、専門業者への委託等によりシステム設計・試行版構築を実施しています。
引き続き、デジタルサービス局の技術支援を受け、関係者の意見を反映した使いやすいシステムを目指します。

進捗状況(2022年7~9月)

システム設計・試行版構築

・環境局ホームページでのAIチャットボットの運用を開始しました。
質問文の自由入力又はカテゴリ選択により、土壌汚染対策に関するよくあるご質問にチャットボットが回答します。
土壌汚染対策のページ(https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/chemical/soil/index.html)よりご利用いただけます。

・届出書のデジタルフォーマット化に向け、エクセル形式の様式イメージを作成・検討を行いました。

・利用者の負担軽減に資するツールや各種システムの要件定義、オープンデータに関する検討を行いました。

・都庁のシステム基盤であるTAIMSの更改による影響調査やシステム設計・開発に向けた準備を行いました。

・オープンデータ化の準備として、過年度の届出(調査)データのデジタル化に向けた準備を行いました。


今後の取組(2022年10~12月)

システム設計・試行版構築

・作成した様式イメージや事業者等へのヒアリングを元に、届出に必要な書類をエクセル形式でフォーマットの設計・開発を実施し、順次公開していきます。

・都庁のシステム基盤であるTAIMSの更改による新システムへの影響調査及び必要な要件の補正を実施します。

・オープンデータ化に向け、過年度の届出(調査)データについて可能な範囲でデジタル化するとともに制度面での必要な検討を進めていきます。