進捗状況(2023年1~3月):土壌汚染対策届出情報のデジタル化プロジェクト【環境局】

プロジェクトのイメージ

2022年度は、専門業者への委託等によりシステム設計・試行版構築を実施しています。
引き続き、デジタルサービス局の技術支援を受け、関係者の意見を反映した使いやすいシステムを目指します。

進捗状況(2023年1~3月)

システム設計・試行版構築

・届出に必要な書類のフォーマットについて、2022年12月に先行リリースした14種に続き、残りの30種を合わせた全44種のエクセル様式の作成を完了し、届出作成支援ツールとして公開しました。

エクセル様式一覧

・都庁のシステム基盤であるTAIMSの更改による新システムへの影響調査及び必要な要件の補正を、専門業者の委託の下実施しました。

・オープンデータ化に向け、過年度の届出(調査)データについて約3,000件分のデジタル化を進めました。また、専門家へのヒアリング等、制度面での必要な検討を進めました。


今後の取組(2023年4~6月)

システム設計・開発

・新システムの設計・開発に向け、必要な発注手続きを進めていきます。

・過年度の届出(調査)データについて、随時公開を進めていきます。

・2022年度に作成した届出作成支援ツールの様式について、継続して届出者の意見を収集して改善を進めていきます。