進捗状況(2023年1~3月):市場業務に係るサービス向上プロジェクト【中央卸売市場】

市場

進捗状況(2023年1~3月)

行政手続のデジタル化

各種申請手続きや報告書提出をデジタル化

・各種申請手続きについて、メール、東京共同電子申請・届出サービス及びJグランツ等のツールを用いて、オンライン申請が可能な手続を拡充しました。なお、紙での申請を希望する方に対しては、これまでどおり紙での申請も受け付けています。

経営セミナー等のオンライン化

〇経営セミナーや専門家への経営相談等をオンラインで実施

・ 全11市場の市場業者を対象とする経営セミナーをオンラインで実施しました。
2022年度
第1回「事業承継」
第2回「気候変動への対応」
第3回「デジタル化のすすめ」
第4回「インボイス制度対応のポイントとデジタル化を通じた働き方改革の紹介」
・経営セミナーの動画をアーカイブ配信しています(2021年度第2回~2022年度4回)。

ビッグデータの活用

〇都民や取引関係者に分かりやすく、利用しやすい市況情報の充実

・中央卸売市場の日報について、2022年度分のデータをCSV形式で東京都オープンデータカタログサイト に掲載しました。
・都民のみなさまに分かりやすい取引情報を提供するため、一般消費者向けの「野菜の週間市況」、「野菜の産地リレー~東京の野菜はどこから来る~」を局のホームページに掲載することとしています。

今後の取組(2023年度)

行政手続のデジタル化

〇各種申請手続きや報告書提出をデジタル化

・オンライン申請が可能な手続きを引き続き拡充していくため、取組を進めていきます。

経営セミナー等のオンライン化

〇経営セミナーや専門家への経営相談等をオンラインで実施

・2023年度の経営セミナーについては、市場業者のニーズを踏まえて、テーマを選定し、開催していきます。

ビッグデータの活用

〇都民や取引関係者に分かりやすく、利用しやすい市況情報の充実

・最新の日報データの東京都オープンデータカタログサイトへの掲載、視覚的に分かりやすい市況情報の発信に向けて、引き続き準備を進めていきます。