進捗状況 (2023年7~9月)
先進技術を活用した東京型スマート農業の研究
【目標】累計11研究成果発表
JA東京青壮年組織協議会との意見交換会を実施しました
(取組状況)
2023年8月9日にJA東京青壮年組織協議会と意見交換会を行いました。
東京都農林総合研究センターが行っている研究課題に関して試験ほ場やローカル5Gコミュニケーションラボの見学会を実施し、理解を深めていただきました。
スマート農業プロジェクトでは今後も継続的に生産者の生の声を聴き東京農業の”稼ぐ力”を高められる研究を推進してまいります。
林業の生産性を向上
【目標】 最先端林業機械等を累計6台導入
(取組状況)
林業の現場に先進技術を活用した林業機械を導入しています。
伐採した木を運搬する「タワーヤーダ」を導入し、現場で稼働しています。 タワーに張られたワイヤーロープを伝って搬器が移動し、丸太を運搬する仕組みです。搬器の移動や丸太の上げ下げは、リモコンによる遠隔操作で行います。
内水面養殖業への先進技術の導入
【目標】検証試験、成果発表
(取組状況)
AI搭載型自動給餌機の導入について、設置の適否等についての調査を完了し、機器の購入・設置について手続きを行っています。また、簡易型水力発電機等システムについての基本計画の策定に、着手しました。
(イメージ)
今後の取組(2023年10~12月)
先進技術を活用した東京型スマート農業の研究
【目標】累計11研究成果の発表(2025)
(今後の予定)
課題化した研究開発を進め、成果を順次発表していきます。
・果樹根域制限栽培における環境制御システムの開発
・小型コンピュータを活用したハウス環境制御システムの開発
・果樹根域制限栽培における環境制御システムの開発
・スマート農業技術の経営的評価・経営モデル構築
等
林業の生産性を向上
【目標】最先端林業機械等を累計6台導入(2025)
(今後の予定)
林業機械を選定し、順次導入を進めていきます。
2023年度は、導入した機械による実証を行います。
内水面養殖業への先進技術の導入
【目標】検証試験、成果発表(2025)
(今後の予定)
AI搭載型自動給餌機の導入に関する調査を継続して行います。
加えて、小型発電装置等の導入について、委託による計画策定を行う予定です。