進捗状況（2023年10～12月）
デジタル化に向けた基盤整備
〇業務システム・データ共有環境の運用
事業者情報の最新化を進めるとともに、保険医療機関検査の基本情報を管理するための機能を開発し、運用を開始しました。あわせて、指導検査の結果をホームページに掲載する機能と専用のホームページの開発に着手しました。さらに、局内関係部署と事業者情報の連携等を進めていくため、意見交換を踏まえ要件整理を行いました。
環境整備
〇Web会議システム・タブレットの活用
指導検査においてタブレットを活用しました。また、執務室内にオンライン会議ブースを活用しました。
スマートフォン等を活用した集団指導
〇オンラインによる効果測定・資料の提出・書類審査
集団指導機能の一部改修を行い、居宅訪問型保育事業（個人）に対する動画配信や受講後の効果測定、提出書類の自動審査などをシステム上で実施しました。また、介護保険サービスを提供している事業者等に対して、メールアドレスの登録を進めるなど、システムを活用した集団指導の準備を進めました。
今後の取組（2024年1～3月）
デジタル化に向けた基盤整備
〇業務システム・データ共有環境の運用
指導検査の結果をホームページに掲載する機能と専用のホームページの開発を行い、過去の指導検査結果情報の移行を進めていきます。また、事業者情報の最新化を進めるとともに、ユーザー目線に立ったシステムの改修を行っていきます。
環境整備
〇Web会議システム・タブレットの活用
引き続き、指導検査においてタブレットを活用していきます。また、執務室内のオンライン会議ブースを活用していきます。
スマートフォン等を活用した集団指導
○オンラインによる効果測定・資料の提出・書類審査
介護保険在宅サービスを提供している事業者等に対して、システムを活用した集団指導を実施していきます。