進捗状況(2024年1~3月):DX活用による市場業務の効率化プロジェクト【中央卸売市場】

市場

◆ 中央卸売市場は、毎日の生活に欠かすことのできない水産物・青果物・食肉・花きなどの生鮮食料品等を安定的に供給して都民生活を支える基幹的なインフラの役割を果たしています。

◆ こうした市場の運営を日々安定的に行うために、デジタルツールを活用することにより、現場で把握した状況を画像やコメントと共に現場事務所と本庁で迅速に共有する仕組みを構築し、公正取引の確保や施設の管理上の課題などを解決していきます。

進捗状況(2024年1~3月)

・各市場の土木補修案件を情報共有するアプリの開発を進め、利用者テストを行いました。
・対象業務の拡大に向け、現場事務所等においてアプリを開発できる環境を構築しました。

今後の取組(2024年4~6月)

・各市場の土木補修案件について、利用者テスト等を踏まえたアプリの改善に取り組みます。
・引き続き、運用を行いながら対象業務の追加、見直し、アプリの改善を進めていきます。