進捗状況 (2024年10~12月)
不適正盛土の監視
〇第1回判読・抽出
7月末に光学衛星による不適正盛土の監視を開始し、盛土可能性箇所の判読・抽出を行いました。
(1)判読・抽出の対象
衛星画像からの判読・抽出の対象となる土地の変化の種類は、「盛土変化系」、「造成系」、「伐採系」、「滅失系」の4通りとなっています。
今回の判読・抽出においては、土地の変化箇所のうち、伐採等による変化箇所の割合が最も大きくなっています。

(2)現場担当者への報告と現地確認
現場担当者は、抽出結果の受領後、既知の案件かどうか等を確認し、注意すべき箇所については優先順位の高いものから現地確認等を行い、不適正盛土の可能性を調査します。

今後の取組(2025年1~3月)
不適正盛土の監視
〇監視の継続
今後も継続的に監視を行いながら、盛土可能性箇所の判読・抽出結果を適宜とりまとめた上で現場担当者に報告し、必要に応じて現地確認を行っていきます。