進捗状況(2024年度)
AIを活用した雨水ポンプ運転支援技術の開発
〇精度向上に向けた豪雨時データの蓄積
- 流入予測モデルの試作品について、オンラインによるリアルタイムデータを元に演算し、運転支援できるかという実証実験を継続して行いました。

雨水ポンプ運転支援イメージ
デジタル技術を活用した下水道施設の維持管理に関する調査・研究
〇ドローンや船型ロボットの調査・研究(2020~)
- 共同研究による研究・開発を終了しました。

水再生センターにおける走行実験の様子
〇試行結果を踏まえたウェアラブルカメラの導入検討(2021~)
- 事務所等の安全パトロールや事故予防対策訓練において使用しました。
多機能型マンホール蓋を活用したリアルタイム水位測定
〇都と市町村の汚水管の接続点等に設置完了(2021)
(2020年度:14か所、2021年度:23か所)
- 設置済。
〇市町村との測定結果の共有(2021~)
- 測定結果の共有や市町村と雨天時浸入水対策促進会議を開催し、市町村の対策を後押ししました。

多機能型マンホール蓋活用イメージ
今後の取組(2025年度)
AIを活用した雨水ポンプ運転支援技術の開発
〇精度向上に向けた豪雨時データの蓄積
- 2024年度の実証実験から得られた課題の解決に取り組みます。
デジタル技術を活用した下水道施設の維持管理に関する調査・研究
〇ドローンや船型ロボットの調査・研究(2020~)
- 調査・研究終了済。
〇試行結果を踏まえたウェアラブルカメラの導入検討(2021~)
- 事務所等の安全パトロールなどにおいて、様々な現場で運用します。
多機能型マンホール蓋を活用したリアルタイム水位測定
〇都と市町村の汚水管の接続点等に設置完了(2021)
(2020年度:14か所、2021年度:23か所)
- 設置済。
〇市町村との測定結果の共有(2021~)
- 測定結果を共有することで市町村による効率的な調査や対策への技術支援を実施します。