進捗状況(2024年度)
公園・動物園における利便性の向上
〇公園スポーツ施設予約の完全オンライン化

- 完全オンライン化を実現した「都立公園スポーツレクリエーション予約システム(スポレクシステム)」の安定稼働を目指して運用しました。
〇リアルタイム混雑情報発信

- 混雑マップを運用し、利用者への情報発信を行いました。
先端技術を活用した新たなサービスの創造
〇オンライン双方向イベント実施

- 対面とオンラインを組み合わせたハイブリット講演会(井の頭・葛西他)、オンライン動画を事前学習に活用したホタル観察会(多摩)、ゴリラを飼育している6つの国内動物園を繋いだライブ配信(上野)などのオンラインプログラムを実施しました。
〇遠隔操作ロボットによるリモート観覧

- 小児医療センターやイベント等で、遠隔操作ロボットによるリモート観覧を実施しました。
〇道路監視システムによる規制情報等の提供

- 監視カメラ(+AI)の精度向上を進めました。
- 低軌道衛星サービスの利用を開始しました(1基)。
- システムに、SNS投稿情報(Spectee)を追加しました(試行)。
- 冠水センサー、斜面センサーの設置を開始しました。
今後の取組(2025年度)
公園・動物園における利便性の向上
〇公園スポーツ施設予約の完全オンライン化
- 引き続き、「都立公園スポーツレクリエーション予約システム(スポレクシステム)」を運用していきます。
〇リアルタイム混雑情報発信
- 引き続き混雑マップを運用し、利用者への情報発信を行っていきます。
先端技術を活用した新たなサービスの創造
〇オンライン双方向イベント実施
- 引き続きZoom等を活用したオンラインプログラムを実施していきます。
〇遠隔操作ロボットによるリモート観覧
- 引き続き教育、医療施設等において遠隔操作ロボットを用いた観察プログラムなどを実施していきます。
〇道路監視システムによる規制情報等の提供
- 本格運用に向け、センサーの設置や監視カメラ(+AI)の精度向上を進めていきます。
- 多摩山間部における都道管理に必要な通信環境を確保するため、LPWA通信エリア拡大策を検討(島しょを除く)していきます。
- 斜面センサーの設置拡大、低軌道衛星の運用拡大等を進めていきます。