進捗状況(2022年4~6月)
電子契約サービス導入に向けた準備を行いました。
紙の契約書における業務フローを見直し、電子処理に適した効率的な業務フローへの変更を検討しました。
あわせて、都の組織体制に最適な電子契約サービスの利用者設定を検討しました。
今後の取組(2022年7~9月)
過去の契約案件のデータを活用し、電子契約処理のテストを行います。
その実施結果を踏まえて、職員向けの電子契約マニュアルを作成します。
さらに、年度後半に実施する試行運用の準備を行います。
また、シームレスな操作環境の構築による利用率の向上をめざして、電子契約サービスと電子調達システムとのAPI連携によるシームレスな操作環境を実現することで、手作業の転記ミスや二重入力作業を解消し、処理効率の向上を図ります。
あわせて、事業者・職員の利便性が改善されることで、電子契約利用のインセンティブ向上も期待されます。