都庁における柔軟な働き方(都庁版ABW)実態調査の結果をご紹介します(2025年度)

都庁版ABW

 職員が働く時間や場所を選択できる柔軟で多様な働き方の更なる推進に向け、「テレワーク」及び「勤務時間制度等」の実施状況やその効果を把握するため、職員向けにアンケート調査を実施しました。(2025年度)
 この記事では、調査結果の概要をご紹介いたします。

調査概要
✿対象者| TAIMS端末を利用する職員(教員を除く。)及びTS-NETを利用する水道局職員
✿実施期間|2025年9月2日(火)~9月22日(月)
✿満足度の集計対象者数|回答者8,118人のうち、テレワークを実施している職員3,987人
            勤務時間制度等※を活用している職員2,876人
            ※時差勤務(勤務開始時間が午前8時まで、または午前10時以降)
             及びフレックスタイム制(週休日追加含む)等

集計対象者属性
<テレワーク>

テレワークに関する調査の集計対象者属性に関する円グラフ

<勤務時間制度等>

勤務時間制度等に関する調査の集計対象者属性に関する円グラフ

目次

① <テレワーク>総合的な満足度
② <テレワーク>「上司」・「部下又は同僚」とのコミュニケーションの満足度
③ <テレワーク>環境の満足度
④ <テレワーク>ライフ・ワーク・バランス上の変化
⑤ <テレワーク>業務効率性
⑥ <勤務時間制度等>総合的な満足度
⑦ <勤務時間制度等>時差勤務(満足度、業務効率性、ライフ・ワーク・バランス上の変化)
⑧ <勤務時間制度等>フレックスタイム制(週休日の追加なし)(同上)
⑨ <勤務時間制度等>フレックスタイム制(週休日の追加あり)(同上)

・満足層(満足・やや満足)が約79%、不満足層(やや不満足・不満足)が約6%

テレワークに対する総合的な満足度が向上したことを表す棒グラフ

② <テレワーク>「上司」・「部下又は同僚」とのコミュニケーションの満足度

・「上司」とのコミュニケーションについては、満足層(満足・やや満足)が約56%、不満足層(やや不満足・不満足)が約9%
・「部下又は同僚」とのコミュニケーションについては、満足層(満足・やや満足)が約63%、不満足層(やや不満足・不満足)が約8%

テレワーク実施時の、周囲の職員とのコミュニケーションに対する満足度が向上したことを表す棒グラフ

<テレワーク>環境の満足度

・満足層(満足・やや満足)が約55%、不満足層(やや不満足・不満足)が約22%

テレワーク実施環境に対する満足度が向上したことを表す棒グラフ

※「満足」「やや満足」「どちらともいえない」「やや不満足」「不満足」を、それぞれ5点、4点、3点、2点、1点として算出

<テレワーク>ライフ・ワーク・バランス上の変化

・満足層(満足度が向上・満足度がやや向上)が約84%、不満足層(満足度がやや低下・満足度が低下)が1%未満

テレワークの活用により、ライフ・ワーク・バランスに対する満足度が向上したことを表す棒グラフ

※「満足度が向上した」「満足度がやや向上した」「どちらともいえない」「満足度がやや低下した」「満足度が低下した」を、それぞれ5点、4点、3点、2点、1点として算出

テレワークの活用により、通勤等による疲労感が減少したことを示す棒グラフ

<テレワーク>業務効率性

・満足層(効率的・概ね効率的)が約67%、不満足層(やや非効率・非効率)が約11%

出勤する際と比べて、テレワークでの業務が効率的に行えていることを表す棒グラフ

※「効率的」「概ね効率的」「どちらともいえない」「やや非効率」「非効率」を、それぞれ5点、4点、3点、2点、1点として算出

・100以上の回答が約53%

出勤時とテレワーク時の業務の効率性に関する円グラフ
テレワークによる業務効率化によって得られた時間が、別の仕事により早く着手することに活用されていることを表す棒グラフ

都庁でのテレワーク実施率、テレワークにより創出された手取り時間に関する参考資料

<勤務時間制度等>総合的な満足度

・満足層(満足・やや満足)が約75%、不満足層(やや不満足・不満足)が約6%

勤務時間制度について、約75%の職員が満足していることを表す棒グラフ

<勤務時間制度等>時差勤務(満足度、業務効率性、ライフ・ワーク・バランス上の変化)

・満足層(効率的・概ね効率的)が約81%、不満足層(やや非効率・非効率)が約4%

時差勤務に関して、約81%の職員が満足していることを表す円グラフ
持参勤務の活用により、通勤等による疲労感が減ったことを表す棒グラフ

・100以上の回答が約89%

通常勤務時と時差勤務活用時の業務の効率性に関する円グラフ
時差勤務による業務効率化によって得られた時間が、別の仕事により早く着手することに活用されていることを表す棒グラフ

<勤務時間制度等>フレックスタイム制(週休日の追加なし)(同上)

・満足層(効率的・概ね効率的)が約80%、不満足層(やや非効率・非効率)が約8%

80%の職員がフレックスタイム制に満足していることを表す円グラフ
フレックスタイム制の活用が、育児との両立に役立っていることを示す棒グラフ

・100以上の回答が約87%

通常勤務時とフレックスタイム制活用時の業務効率性を比較する円グラフ
フレックスタイム制の活用により、超勤時間を削減することができたことを表す棒グラフ

<勤務時間制度等>フレックスタイム制(週休日の追加あり)(同上)

・満足層(効率的・概ね効率的)が約79%、不満足層(やや非効率・非効率)が約6%

約79%の職員が、週休日の追加に満足していることを表す円グラフ
週休日追加の活用が、通勤等による疲労感の減少、趣味・リフレッシュの時間の増加につながったことを表す円グラフ

・100以上の回答が約91%

通常勤務時と週休日の追加活用時の業務効率性を比較する円グラフ
週休日の追加を活用することで、超勤時間が減少したことを表す棒グラフ

令和7年度上半期にフレックスタイム制(週休日の追加)を活用したことで創出された手取り時間に関する参考資料

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 今後も定期的に調査を実施することで利用実態や職員の声を把握し、職場の状況を踏まえて必要な検討を進めていきます。

本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。

戦略26 構造改革「シン・トセイ」

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