進捗状況(2024年1~3月)
■離島港湾情報プラットフォーム等の構築
〇システムの運用
- モバイル端末での操作や情報の表示についての最適化などシステム改善を行いました。
〇ライブカメラの活用
- ライブカメラの位置情報を東京都オープンデータカタログサイトへ掲載するとともに、デジタルツイン3Dビューア上でライブカメラの映像が閲覧できるように、デジタルツイン3Dビューアと連携しました。
〇衛星やドローン等による発災時の使用体制の構築
- 複数の運用パターンについて技術面や関係法令などの評価を行い、運用方針(案)を整理するとともにタイムラインを作成しました。
〇施設の3次元データやBIM/CIM化
- 二見港(父島)などの2港の岸壁についてのBIM/CIMモデルの作成を進めるとともに、野伏漁港(式根島)など2港の作成が完了しました。
- 維持管理や災害時の活用についての記載を追加するなど、「設計・管理等におけるBIM/CIM活用ガイドライン」(案)の更新を行いました。
今後の取組(2024年4~6月)
■離島港湾情報プラットフォーム等の構築
〇システムの運用
- システム改善に向けて、利用者の利便性を向上させるための機能の追加について検討を行っていきます。
〇ライブカメラの活用
- 引き続き、ライブカメラ映像を港湾施設などの現地状況の確認に活用するとともに、都民へ施設周辺状況についての情報をリアルタイムに提供していきます。
〇衛星やドローン等による発災時の使用体制の構築
- 運用方針(案)を踏まえ、各島での具体的な運用体制の検討に取り組んでいきます。
〇施設の3次元データやBIM/CIM化
- 引き続き、二見港(父島)など2港の岸壁についてのBIM/CIMモデル作成に取り組んでいきます。