ペーパレス、FAXレス、はんこレス、キャッシュレスの各取組に関する進捗状況をダッシュボード(※)で公開しました。
※ダッシュボードとは… 様々なデータを集計値や表、グラフなどを用いて「見える化」したもの
今年度はペーパーレス▲50%(約1.1億件)、FAXレス▲98%、起案文書の電子決定率100%、入場料等を徴収する都民利用施設(78施設)でのキャッシュレス化の実現など、昨年度を上回る高い目標を掲げています。
11月末時点では、コピー件数約0.7億件、FAXレス▲98.5%、起案文書の電子決定率95.3%、都民利用施設76施設でキャッシュレス化対応済、となっております。(参考:10月末時点の実績)
FAXレスの取組については、今回初めて、基準年【2019年】同月比で98%削減の目標を達成しました。
これは、相手方となる組織や事業者の皆様に協力を依頼して、業務で使用するFAXをメール等のデジタルツールに切り替えてきたほか、FAXでないと対応できない方に対しては、都側の送受信を電子化することで、紙を使ったFAX送受信を徹底的に削減した結果となります。
東京都の FAXレスの取組につきましては、noteに詳しくまとめているので、そちらも併せてご参照ください。(note:都庁ってまだFAX使ってるんですか?と、言われないために。)
ペーパーレスやFAXレス、はんこレスなどの詳細な数値については、ダッシュボードをご覧ください。
引き続き都政のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進し、都政のサービスの質を向上させるため、全庁を挙げて取り組んでまいります。
ダッシュボードは毎月更新予定です。今後も進捗状況を「見える化」し、皆様にお届けいたします。
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