進捗状況(2022年1月~3月)
遠隔による審問・調査の実施
〇web会議システム等を導入した審査等手続の実施
- 審査等手続きのうち、調査手続についてweb会議システム等を活用することとしました。
- 調査手続をよりスムーズに進めるための課題を発見し、現行のweb会議システムにおいてどのような方策がとれるか改善に向けて検討を行いました。
※)審査等手続とは…不当労働行為救済申立事件において、審査委員を中心に労使双方の主張を聴き、争いのポイント(争点)や必要な証拠の整理を行う非公開の手続のこと。
今後の取組(2022年4月~6月)
対面とデジタルによる”ハイブリッド型”の手続実現に向けた取組
○ web会議システム等を導入した審査等手続の円滑な実施
- web会議システム等を活用した調査手続については、引き続き利用された方々からご意見等を伺うなどし、今後のよりよい運用につなげていきます。
○”ハイブリッド型”の手続実現に向けた取組の開始
- 「遠隔による審問・調査プロジェクト」を拡充し、プロジェクト名を「審査等手続のハイブリッド化プロジェクト」に進化させ、調査手続以外の手続についても、デジタル化に向けて取り組んでいきます。