進捗状況(2024年度):帰宅困難者対策オペレーションシステムの構築プロジェクト【総務局】

プロジェクトのイメージ

帰宅困難者対策オペレーションシステムのイメージ

進捗状況(2024年度)

〇帰宅困難者対策オペレーションシステムの構築

  • システムをさらに機能向上させるための開発作業を進めました。
  • 一般の帰宅困難者向けの情報発信の方法について、学識経験者による検討を踏まえ、今年度の設計方針を整理しました。その方針を受け、東京都防災アプリとの連携に当たり、帰宅困難者向けメッセージの内容を確定させました。
  • 令和7年2月14日に実施した「東京都・千代田区合同帰宅困難者対策訓練」において、システム操作の最終検証を行い、問題がないことを確認しました。
スマホで施設を検索する様子
【訓練】スマホで施設
検索する様子
スマホで入館登録を行う様子
【訓練】スマホで入館登録
手続きする様子

今後の取組(2025年度)

〇帰宅困難者対策オペレーションシステムの運用・改修・周知

  • 令和7年度から、本システムの本格的な運用を開始します(令和7年3月28日システムリリース)。
  • 今後も、ユーザーの意見等を踏まえ、より有用なシステムになるよう適宜改修を実施します。
  • システムの主要なユーザーである区市町村や一時滞在施設の管理者等に対し、操作説明会等を実施し、習熟度の向上を図ります。
  • 一般の帰宅困難者に対しても、システムを周知し、発災時の利用促進を図ります。