進捗状況(2024年度):社会福祉施設等に対する指導検査のデジタル活用推進プロジェクト【福祉局】

指導検査のイメージ

進捗状況(2024年度)

デジタル化に向けた基盤整備

〇業務システム・データ共有環境の運用

社会福祉法人等の事業者情報管理の機能の開発を行い、事業者情報の共有を進めました。また、指導検査業務システムを活用した区市町村との情報共有の機能を構築しました。あわせて、ユーザー目線に立ったシステムの改修を行いました。

環境整備

〇Web会議システム・タブレットの活用

指導検査においてタブレットを活用しました。また、執務室内のオンライン会議ブースを活用しました。

新しい指導検査のスタイル

スマートフォン等を活用した集団指導

〇オンラインによる効果測定・資料の提出・書類審査

介護保険施設や保育施設等に対して、システムを活用した集団指導を実施しました。

スマートフォンを活用した集団指導の実施

今後の取組(2025年度)

デジタル化に向けた基盤整備

〇業務システム・データ共有環境の運用

ユーザー意見を基に、事業者ポータルサイトや職員ポータルサイトの機能改善を進めていきます。

環境整備

〇Web会議システム・タブレットの活用

引き続き、指導検査においてタブレットを活用していきます。また、執務室内のオンライン会議ブースを活用していきます。

スマートフォン等を活用した集団指導

〇オンラインによる効果測定・資料の提出・書類審査

社会福祉施設等に対する講習会や集団指導について、システムを活用して実施する準備を進めていきます。

区市町村との連携

〇共同利用に向けた開発

区市町村との共同利用に向けたシステム設計や開発を行っていきます。