進捗状況(2024年7~9月)
各種プログラムの開催
【「デジタルゆかたクリエイター・フェス」】
Web3技術を活用して、メタバース内の“グローバル文化都市”開発を行うMetaTokyo株式会社との事業連携のもと、「デジタルゆかたクリエイター・フェス」では、2024年4月から2ヶ月間に渡る投票イベントにより上位30デザインが選出されました。
8月24日には、リアルとメタバースをつなぐハイブリッドイベントを開催しました。当フェスを通じて制作された“デジタルゆかた”を着用して集まる世界のメタバースユーザーと、東京のリアル会場の来場者がリアルタイムで交流することにより、デジタルクリエイティブを通じた自由な自己表現や、その連鎖を体感していただきました。
【「オーディオゲームセンター + CCBT」】
2024年7月13日~9月16日の間、音から発想し、音だけで作り出されるオーディオゲームをつくり・楽しみ・プレイする「オーディオゲームセンター + CCBT」を開催しました。子供から大人までが楽しんでいただける展示や体験、ワークショップなど様々なプログラムを実施しました。
【「CIVIC CANVAS」】
2024年8月25日~9月7日までの間、公募・選考で集まったクリエイターによるワークショップの成果として、渋谷桜丘エリアの複合施設・Shibuya Sakura Stageのメディアファサード「INTER-SQUARE」4か所を舞台とした上映プログラム「CIVIC CANVAS」を開催しました。
アート・インキュベーションの実施
・CCBTのパートナーとして活動する 「CCBTアーティスト・フェロー」 として、以下の5組を選出しました。
市原(いちはら)えつこ
「ディストピアランド – テーマパークから国土へ : フィクションはどれだけ現実と接近できるか」
柴田祐輔(しばたゆうすけ)+Token Art Center(トークンアートセンター)
「続・大衆割烹 代替屋」(仮)
HUMAN AWESOME ERROR(ヒューマンオーサムエラー)
「Super Cell Infinite(スーパーセルインフィニット)」
布施琳太郎(ふせりんたろう)
「ドリーム・アイランド」
MVMNT(ムーブメント)
「TOKYO(UN)REAL ESTATE(トーキョーアンリアルエステート)」
・提案された企画案の審査により選出されたフェローは、創作活動のほか、CCBTで開催するワークショップ等の企画・講師として活動します。
今後の取組(2024年10~12月)
各種プログラムの開催
・「ミートアップ」「 キャンプ」「ワークショップ」「ショーケース」に、「アート・インキュベーション」を加えた5つのコア・プログラムを中心に実施していきます。
アート・インキュベーションの実施
・選考された5組の「CCBTアーティスト・フェロー」が、企画の成果発表に向けた創作活動や、ワークショップ等を実施していきます。