進捗状況(2021年7~9月):都市の3Dデジタルマップ化プロジェクト【都市整備局】

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進捗状況(2021年7~9月)

〇デジタルツイン実現プロジェクトと連携した取組

 7月にデジタルツイン実現プロジェクトホームページの「東京都デジタルツイン3Dビューア(β版)」上で、令和2年度に試行整備した3Dデジタルマップのパイロットマップデータを公開しました。本ビューアでは、各局の様々なデータセットが掲載されており、3Dデジタルマップ上でデータの可視化を行うことができるようになりました。また、デジタルツイン実現プロジェクトの中では、大丸有地区の地上地下の3Dデジタルマップデータを活用した人流可視化等の実証事業を実施しています。

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【デジタルツイン実現プロジェクトホームページ】
https://info.tokyo-digitaltwin.metro.tokyo.lg.jp/

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3Dマップを活用した避難経路の可視化実証の例(大丸有地区)

〇3Dデジタルマップの整備

 9月に、今年度に実施する都内モデルエリア(西新宿、大丸有地区、ベイエリア、南大沢)における3Dデジタルマップの本整備に関する業務委託事業者を決定しました。3Dデータの計測やオブジェクトデータの本格整備に着手するとともに、官民連携のユースケース実証などを通じて仕様等の検証も合わせて進めていきます。

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 また、9月20日(月)~9月24日(金)で放送された東京サイト(テレビ朝日系列)にて、シン・トセイ戦略の取組が取り上げられましたが、9月21日(火)の回「デジタル化で混雑緩和」の中で、3Dデジタルマップが紹介されました。

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今後の取組(2021年10~12月)

 各モデルエリアにおいて、関係者と連携しながら、データ取得・整備やユースケースの実証を進めていきます。