進捗状況(2022年1~3月):車両データを活用した地下鉄車内の混雑情報の提供プロジェクト【交通局】

プロジェクトのイメージ

東京都交通局では、2021年3月末より、都営地下鉄車内の混雑予測情報を「都営交通アプリ」で提供しています。
都営交通をご利用の際は、ぜひこちらのアプリをご活用ください。

都営交通アプリ
都営交通アプリ

進捗状況(2022年1~3月)

高精度混雑予測の提供
  • 2022年1月~3月の期間は、新型コロナウイルスの感染が拡大していたことから、2021年12月に更新した混雑予測の提供を継続しました。
車両情報収集システムの導入
  • 三田線に導入予定の新型車両6500形では、混雑データをはじめ、各種車両データを自動的に収集することが可能となる予定です。
  • これらのデータを蓄積し、分析するためのシステム構築に向けて、引き続き準備を進めております。(2022年度下期稼働予定)

今後の取組(2022年4~6月)

高精度混雑予測情報の更新
  • まん延防止等重点措置の解除以降、人流の変化が見られることから、現在、混雑予測情報を更新するためのデータ収集を実施しています。
車両情報収集システムの導入
  • 6500形車両は、2022年5月14日(土)からの運行開始を予定しております。編成あたりの車両数が6両から8両となり、輸送力が増強するとともに、「密」の回避にも寄与することが見込まれます。
  • 車両情報収集システムについては、引き続き2022年度下期の導入に向け、システム構築等を進めてまいります。
三田線6500形車両
三田線6500形車両