進捗状況(2022年4~6月):DXの推進による防災対策の強化プロジェクト【下水道局】

プロジェクトのイメージ

進捗状況(2022年4~6月)

AIを活用した雨水ポンプ運転支援技術の開発 

〇精度向上に向けた豪雨時データの蓄積 

  • 豪雨時のデータ数を増やし、AIの解析精度を高めています。
雨水ポンプ運転支援イメージ

雨水ポンプ運転支援イメージ

デジタル技術を活用した下水道施設の維持管理に関する調査・研究

〇ドローンや船型ロボットの調査・研究(2020~) 

  • コンピューター上でのシミュレーション解析により、制御姿勢など機体性能の確認を行いました。

「進捗状況(2021年10~12月)」に掲載した試作ロボットを改良

〇試行結果を踏まえたウェアラブルカメラの導入検討(2021~)

  • マニュアル整備に向けた作業を行いました。

多機能型マンホール蓋を活用したリアルタイム水位測定

〇都と市町村の汚水管の接続点等に設置完了(2021)
 (2020年度:14か所、2021年度:23か所)

  • 設置済。

〇市町村との測定結果の共有(2021~)

  • 測定結果の共有を行いました。
  • 市町村と対策について協議を行いました。
  • データ整理を効率よく行うシステムを導入しました。

多機能型マンホール活用イメージ


今後の取組(2022年7~9月)

AIを活用した雨水ポンプ運転支援技術の開発 

〇精度向上に向けた豪雨時データの蓄積

  • 豪雨時のデータ数を増やし、AIの解析精度を高めていきます。

デジタル技術を活用した下水道施設の維持管理に関する調査・研究

〇ドローンや船型ロボットの調査・研究(2020~)

  • 3回目の走行実験を行います。

〇試行結果を踏まえたウェアラブルカメラの導入検討(2021~)

  • 事務所等で活用できる方策を検討します。

多機能型マンホール蓋を活用したリアルタイム水位測定

〇都と市町村の汚水管の接続点等に設置完了(2021)
 (2020年度:14か所、2021年度:23か所)

  • 設置済。

〇市町村との測定結果の共有(2021~)

  • 測定結果の共有を行います。
  • 市町村と対策について会議を行います。