進捗状況(2022年4月~6月):審査等手続のハイブリッド化プロジェクト【労働委員会事務局】

プロジェクトのイメージ

進捗状況(2022年4月~6月)

対面とデジタルによる”ハイブリッド型”の手続実現に向けた取組

○web会議システムによる相談業務の運用開始

  • 2022年4月から来庁(対面)・電話による相談業務に加え、情報漏洩等のセキュリティリスクへの対応など運用ルールを整理した上で、web会議システムによる非対面型の相談業務も開始しました。

※)審査等手続とは…不当労働行為救済申立事件において、審査委員を中心に労使双方の主張を聴き、争いのポイント(争点)や必要な証拠の整理を行う非公開の手続のこと。

今後の取組(2022年7月~9月)

対面とデジタルによる”ハイブリッド型”の手続実現に向けた取組

○”ハイブリッド型”の手続実現に向けた取組の実施

  • 審査等手続に関する一般的な問合せにいつでも対応できるチャットボットの8月からの導入に向けて、FAQの構築・試行版による検証を行うなど、準備を進めていきます。
  • 申立て・命令等の手続のデジタル化に向けて、規程類の見直しや、運用ルールの整理を行っていきます。