ペーパーレスの進捗状況としてコピー用紙の調達量を公表します #ダッシュボード

5つのレスダッシュボード

東京都は、ペーパーレスで仕事ができる環境を実現し、デジタルベースでの業務遂行を定着させることを目指して、本庁部門におけるコピー用紙を2022年度までに段階的に削減することを目標に掲げ、全庁一丸で取り組んでいます。
2020年度:30%削減、2021年度:50%削減、2022年度:70%削減【2016年度比】

この取組の一環として、2021年度に購入できるコピー用紙の上限枚数(調達上限)を、目標値である約1億枚(2016年度比50%削減)とし、さらに、各局別の上限枚数を設定しました。
各局は四半期ごとに状況分析を行い、超過傾向の場合、使用量の削減に向けた改善策を講じています。

調達量(購入量)に着目したのは、過去5年間の実績で見ると、コピー用紙の調達量と使用量はほぼ等しく、調達量を測定することで使用量を把握できること、調達を絞ることで使用量削減のコントロールがしやすいこと、両面コピーや裏紙使用などの削減努力を反映でき、コピー機以外で使用した量も反映できるといったメリットがあるためです。

本庁部門におけるコピー用紙の調達量については、これまで四半期ごとの実績をシン・トセイポータルサイトで報告していましたが、12月末実績から、ダッシュボードで毎月公開いたします。(「コピー件数」と併記して公表します。)

※ダッシュボードとは… 様々なデータを集計値や表、グラフなどを用いて「見える化」したもの

2021年12月末時点でのコピー用紙調達量は約0.6億枚です(調達上限(約1億枚)と比較して約64%)。詳細な数値については、 ダッシュボード をご覧ください。

引き続き、DXを梃子に都政のサービスの質(QOS)を向上させ、都民の皆様の生活の質(QOL)を高めるべく、ペーパーレスに積極的に取り組んでまいります。

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