進捗状況(2022年1~3月):DXによる高潮等への防災力向上プロジェクト【港湾局】

プロジェクトのイメージ

進捗状況(2022年1~3月)

■高潮防災総合情報システムによる防災情報発信

  • 高潮リスク検索サービスについて、多言語化及び住所検索機能の改良を行い、3月末に改良版を公開しました。
図
高潮リスク検索サービスの改良
  • 高潮防災総合情報システムについて、台風シーズン前のアップデートを目指してシステムの利便性向上を図る改修を進めるとともに、カメラの増設に向けた検討を進めました。

■AI等を活用した水位予測による水門等の操作支援

  • リアルタイムの気象・海象データを用いた水位変動予測システム(試行)を構築し、試験運用を開始しました。本試験運用により、予測精度や使用性等の検証を行っていきます。
水位変動予測のイメージ
AI等を用いた水位変動予測システム(イメージ)

ドローンによる災害時の施設点検

  • 江東区新砂地区において、目視外における自律飛行(レベル3)で施設点検を行う試験運用を実施しました。
  • 試験運用では、新宿の都庁舎から遠隔でドローンの飛行ルートの設定及び飛行指示を行い、江東区新砂地区に設置したドローンポートを基点に離発着させました。ドローンが撮影したリアルタイムの映像からは、損傷に見立てた対象物を確認することができました。
ドローンによる施設点検 試験運用(イメージ)

今後の取組(2022年4~6月)

■高潮防災総合情報システムによる防災情報発信

  • 高潮防災総合情報システムについて、引き続きシステムの利便性向上を図る改修やカメラ増設に向けた調整を進めます。

■AI等を活用した水位予測による水門等の操作支援

  • 試験運用状況をフィードバックし更なる精度向上等を図っていきます。
  • 水門の操作支援を目的とした外水位(水門外側の水位)に加え、排水機場等の操作支援を目指し、内水位(水門内側の水位)の水位予測の検討にも着手します。

■ドローンによる災害時の施設点検

  • 飛行エリアの拡大や撮影映像を基にした損傷箇所の自動抽出等に向けた検討を進めます。