進捗状況(2022年7~9月):いつでも・どこでもスポーツとつながるプロジェクト【生活文化スポーツ局】

プロジェクトのイメージ

進捗状況(2022年7~9月)

デジタル技術等による新たなスポーツ機会の創出

〇バーチャル空間において自転車等で走り楽しめる機会を創出

2022年11月23日(水・祝)に臨海部で実施予定のスポーツ体験イベント「マルチスポーツ」において、自転車やボッチャなど、バーチャル空間で体験できるコンテンツを3種類実施する方向で調整しています。

〇大会記念行事等、リアルとバーチャルのハイブリッドによるイベント開催

7月23日の東京2020大会1周年記念セレモニーにおいて、アスリートやボランティア等による入場パレードに一般応募のアバターがバーチャル参加したり、YouTubeライブ配信でリモート観覧を実施しました。VR車いすレーサーやAIを活用した体力テストなどデジタル技術を駆使した競技体験や、360°VRドームによる大会映像の観戦など、新たなスポーツの楽しみ方を提供しました。
また、会場運営面にも多言語の文字配信ができるSoundUDや、警備ロボット・バーチャル警備員を配置しました。

アバター募集ページ
360°VRドームによる大会映像
アバターによる「TOKYO FORWARD」の人文字
SoundUD
VR車いすレーサー
警備ロボット
AIを活用した体力テスト
バーチャル警備員

また、8月24日(水)に行われた東京2020パラリンピック1周年記念イベントでは、マルチアングルによるオンライン配信で、車いすバスケットボールの国際試合等の観戦を実施しました。
さらに、同日には、府中市郷土の森博物館プラネタリム等において、大会のレガシーでもあるVRシアターを活用し、まるで会場で観戦しているような迫力ある映像体験ができる、臨場感LIVEビューイングを実施しました。

〇公開空地等を活用した、いつでもどこでも気軽に楽しめるスポーツの体験イベント等により、スポーツを実施するきっかけを提供

2022年秋、従来の都立スポーツ施設や民間ジム等に捉われず、公開空地等の東京ならではの都市空間を活用して、様々な運動やスポーツの体験スペースを設置し、仕事帰りのビジネスパーソン等が気軽に運動を体験できるコンテンツの実施に向けて調整しています。

障害者のスポーツ環境整備・社会参加の促進

〇アプリの活用やコース開拓等、バリアフリーに配慮したウォーキング環境を整備

ウォーキングアプリについては、既存のウォーキングアプリに障害者向けの機能を一部追加作業中です。また、障害者も参加しやすいウォーキング実施に向けて、バリアフリーに配慮したウォーキングコースを5コース選定しました。

     ウォーキングコースにおけるバリアフリー状況の確認

〇分身ロボットを活用し、スポーツ環境を整備、障害者の社会参加を拡大

「するスポーツ」の取組として、特別支援学校で実施するパラスポーツ体験教室に、重度障害のある方等が福祉施設から遠隔で参加し、ボッチャとダンスを行いました。
また、「みるスポーツ」の取組として、東京2020パラリンピック1周年記念イベントでは、重度障害のある方等が、福祉施設から遠隔で車いすバスケットボールの試合を観戦する機会を提供しました。

遠隔でのパラスポーツ体験教室(ボッチャ)
遠隔での車いすバスケットボールの試合観戦

都立スポーツ施設のサービス向上

〇国際大会やイベント等において、Wi-Fiや5G等通信インフラの活用、多言語放送システムを利用できる環境の提供

東京2020大会の都有会場等への観客向け無料Wi-Fi、多言語放送システム等の整備を進め、大会までに完了しました。

〇都立スポーツ施設において、大会等を映像配信できるシステムを構築

東京体育館にて、配信システムの構築を行い、本格運用に向けてテスト撮影・運用方法の検討を行いました。

今後の取組(2022年10~12月)

デジタル技術等による新たなスポーツ機会の創出

〇バーチャル空間において自転車等で走り楽しめる機会を創出

2022年11月23日(水・祝)に実施するマルチスポーツの参加者アンケート結果を踏まえ、今後のイベント内容について検討していきます。

〇公開空地等を活用した、いつでもどこでも気軽に楽しめるスポーツの体験イベント等により、スポーツを実施するきっかけを提供

10月22日(土)23日(日)に立川で、11月16日(水)11月17日(木)に東京駅構内において、アーバン・フィットネス 2022を開催します。
当イベントは、東京ならではの都市空間を活用し、様々な運動やスポーツの体験スペースを設置。誰でも気軽に立寄れ、無料で楽しめる体験型のイベントです。

障害者のスポーツ環境整備・社会参加の促進

〇アプリの活用やコース開拓等、バリアフリーに配慮したウォーキング環境を整備

障害者向け機能を追加したウォーキングアプリの利用を開始します。また、新たに選定したバリアフリーに配慮したウォーキングコースを活用したウォーキングイベントを開催します。

〇分身ロボットを活用し、スポーツ環境を整備、障害者の社会参加を拡大

「支えるスポーツ」の取組として、10月8日(土)に開催する「チャレスポ!TOKYO」に重度障害のある方等が福祉施設から遠隔で参加し、ボランティア活動を行う予定です。
また、「みるスポーツ」の取組として、11月に開催される「ヒューリック・ダイハツBWFパラバドミントン世界選手権2022」・「2022 車いすラグビーSHIBUYA CUP」にて、重度障害のある方等が福祉施設から遠隔で試合の観戦や会場来場者との交流を行う予定です。

都立スポーツ施設のサービス向上

〇国際大会やイベント等において、Wi-Fiや5G等通信インフラの活用、多言語放送システムを利用できる環境の提供

これまで整備した観客向け無料Wi-Fi、多言語放送システム等については、今後もこれらの活用を進めていきます。

〇都立スポーツ施設において、大会等を映像配信できるシステムを構築

運用方法の検討を行うとともに、対象施設の拡大についても検討を進めていきます。