進捗状況(2023年10~12月)
各種プログラムの開催
【MPLUSPLUS「Embodiment++」】
2023年9月16日から2023年11月19日までの期間、音・映像・光によるステージ演出で活躍するMPLUSPLUS(エムプラスプラス)による展覧会「Embodiment++(エンボディメント・プラスプラス)」を開催しました。
MPLUSPLUSが新たに挑戦する、人間を超えるロボットによるパフォーマンス作品の披露や、これまで開発してきたプロダクト約10種類を初めて総合的に紹介したほか、「テクノロジーによる身体の拡張」を、研究者やアーティストとともに考えるトークも開催しました。
【「Art as Catalyst – 創造性を触発するアーティストたち」】
2023年12月15日から12月24日までの期間、アートとイノベーションの関係を探るPop-up 展示「Art as Catalyst – 創造性を触発するアーティストたち」を、SusHi Tech Square 1F Space(有楽町駅前)にて開催しました。
(詳細:https://ccbtx.jp/)
オーストリアの文化機関「アルスエレクトロニカ」との事業連携により実現した作品展示のほか、トークイベント、子供向けワークショップなど様々なプログラムを実施しました。
アート・インキュベーションの実施
・CCBTのパートナーとして活動する 「CCBTアーティスト・フェロー」 として、以下の5組を選出しています。
TMPR(てんぷら)(岩沢兄弟+堀川淳⼀郎+美⼭有+中⽥⼀会)
「AIが見てきた風景を辿る 人工知能紀行」
Synflux(シンフラックス)
「WORTH: Digital Fashion Platform」
contcontact Gonzo(コンタクト・ゴンゾ)
「my binta, your binta // lol ~ roars from the skinland ~」
SnoezeLab.(スヌーズレン・ラボ)
「IISE (Immersive Inclusive Sensory Environment)」
ELECTRONICOS FANTASTICOS!(エレクトロニコス・ファンタスティコス)
「発電磁行列」
・提案された企画案の審査により選出されたフェローは、創作活動のほか、CCBTで開催するワークショップ等の企画・講師として活動します。
今後の取組(2024年1~3月)
各種プログラムの開催
・「ミートアップ」「 キャンプ」「ワークショップ」「ショーケース」に、「アート・インキュベーション」を加えた5つのコア・プログラムを中心に実施していきます。
アート・インキュベーションの実施
・選考された5組の「CCBTアーティスト・フェロー」が、CCBTや都内各地で成果発表会を順次開催していきます。