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進捗状況(2021年7~9月)
各種証明申請を電子化
- 「東京共同電子申請・届出サービス」を活用した納税証明書や評価証明書等の電子申請サービスの構築を進めています。
- 電子上で使用しやすい申請フォーマットの作成を進めており、リリース前にはユーザーテストを実施し、利用者からの意見を反映させます。
- 2021年12月中旬の運用開始に向け、運用体制の検討を進めております。
AIチャットボットサービスを機能拡充
- 申請者が手軽に各種証明の電子申請をできるよう、主税局AIチャットボットによるアシスト機能や、他の方法も含めて幅広に検討を進めています。
- チャットボットの回答精度向上に向けて、引き続き、回答できなかった質問文や使用された文言の分析と、既存FAQへの紐づけを進めています。
固定資産GISの構築と地番図データを活用
- 2021年6月から、新たに5区の都税事務所を加え、現在19区の都税事務所で稼働しています。
- 2022年度に追加する4区について、街区データや登記所にある資料等を収集し、電子地図である地番現況図作成時に必要なデータの整備を進めています。
今後の取組(2021年10~12月)
各種証明申請を電子化
- 12月中旬の運用開始に向けて、職員による運用テストや利用者目線でのユーザーテストを実施します。
- 電子申請の利用が見込まれる方々(現在、郵送での申請をいただいている方等)への効果的な広報を検討・実施していきます。
AIチャットボットサービスを機能拡充
- 引き続き、電子申請の構築と並行して、連携方法の検討を幅広に進めていきます。
- AIチャットボットの回答精度向上に向け、FAQの修正・追加や、納税者が実際に入力する文言を類義語登録していく作業を進めていきます。
固定資産GISの構築と地番図データを活用
- 2022年度に追加する4区について、引き続き街区データや登記所にある資料等を収集し、電子地図である地番現況図作成時に必要なデータの整備を進めていきます。
- データ整備が終わり次第、地番現況図の作成を進めていきます。