進捗状況(2021年4~6月):AIとビッグデータを活用した交通管制システムの高度化プロジェクト【警視庁】

プロジェクトのイメージ

進捗状況(2021年4~6月)

AIを活用した交通管制システムの高度化

○信号制御設計

 2020年度は、蓄積データを活用し、異常渋滞の検知モデルを開発しています。
 2021年度は、交通管制システムに異常渋滞を検知し通知する機能を実装するため準備を進めています。

○予測精度の検証

 2022年度における、異常渋滞予測精度の検証に向け、開発内容を精査しています。

民間プローブデータとAIによる交通管制システムの高度化

○システム構築

 2020年度は、タクシープローブデータをオンラインで収集するシステム改修を実施しています。
 2021年度は、タクシープローブ情報を加味して交通状況を分析・活用するためのシステム改修に向けた準備を進めています。

○一部区間への導入

 システム改修に向けた準備を進めています。

今後の取組(2021年7~9月)

AIを活用した交通管制システムの高度化

○信号制御設計

 システム仕様を詳細に検討し、発注に向けた手続を行っていきます。

○予測精度の検証

 2022年度からの検証に向けた開発内容の精査を継続していきます。

民間プローブデータとAIによる交通管制システムの高度化

○システム構築

 システム仕様を詳細に検討し、発注に向けた手続を行っていきます。

○一部区間への導入

 システム仕様を詳細に検討し、発注に向けた手続を行っていきます。