今年度は、専門業者への委託等によりシステム設計・試行版構築を実施しています。
引き続き、デジタルサービス局の技術支援を受け、関係者の意見を反映した使いやすいシステムを目指します。
進捗状況(2022年10~12月)
システム設計・試行版構築
・審査担当職員をはじめとするプロジェクトチームで作成した様式のイメージを元に、届出事業者等へのヒアリング結果を踏まえ、届出に必要な書類のフォーマットを設計・開発しています。設計・開発中のフォーマットには、届出者負担軽減の観点から、必要事項の入力を補助する機能を付加しています。第3四半期では、届出の鑑などを中心に14の様式をエクセル形式で作成し、届出作成支援ツールとして公開しました。
・都庁のシステム基盤であるTAIMSの更改による新システムへの影響調査及び必要な要件の補正を専門業者の委託の下、実施しています。
・オープンデータ化に向け、過年度の届出(調査)データについて可能な範囲でデジタル化を進めています。また、専門家へのヒアリング等、制度面での必要な検討を進めています。
今後の取組(2023年1~3月)
システム設計・試行版構築
・公開した14の様式についてはユーザ意見を踏まえつつ、引き続き、届出に必要な書類のフォーマット設計・開発を行い、 届出作成支援ツールとして順次公開していきます。
・ 引き続き、 都庁のシステム基盤であるTAIMSの更改による新システムへの影響調査を行い、必要な要件の補正を実施します。
・ 引き続き、 オープンデータ化に向け、過年度の届出(調査)データについて可能な範囲でデジタル化するとともに制度面での必要な検討を進めていきます。