<進捗状況(2021年10~12月)>
○ 次期システムに導入予定機能の検証
【救急活動における傷病者データの共有】
救急出場先の傷病者の容態観察データ等を医療機関と共有し、搬送先医療機関をより効率的に選定する方策を検討しました。
傷病者データの内容、共有方法等を引き続き検討していきます。
傷病者データの共有イメージ
○ 次期システムの要件整理
現行業務・現行システムの課題整理の結果を用いて、次期システムの要件整理を実施しました。
次期システムの要件整理イメージ
○ 基本構想書の策定
要件整理の結果に基づき、次期システムの基本構想書の策定をはじめました。
次期システムの基本構想書の作成イメージ
○ コスト削減に向けた検討
競争性を確保したシステム構成を検討するとともに、RFI(Request For Information)を活用し、システム構成毎に市場価格の調査を行いました。今後は、さらにシステム構成を精査し、コスト削減を図っていきます。
<今後の取組(2022年1~3月)>
基本構想書の策定及びシステム構成の精査とコスト削減を進め、2022年度のプロジェクトに繋げてまいります。