シン・トセイ2 都政の構造改革QOSアップグレード戦略 version up 2022を公表しました

シントセイ2の表紙

1.改革を加速!シン・トセイ2
2.
スタートアップ協働戦略(ver.1.0)を取りまとめ(コア・プロジェクト5:スタートアップ・シビックテックとの協働推進プロジェクト)
3.「現場や時代のニーズを起点にした調達に関する改革の実施方針」を策定(コア・プロジェクト6:都政スピードアッププロジェクト)

1. 改革を加速!シン・トセイ2

都政の構造改革が始まって約1年半。この間、FAXレス98%削減、ユーザーテストの実践など、取組は着実に前進しています。

このたび、改革を加速させ、アジャイルに推し進めるため、2022年2月4日「シン・トセイ2  都政の構造改革QOSアップグレード戦略 version up 2022」を策定しました。

この新たな「シン・トセイ2」に基づき、
未来型オフィスの展開拡大(2022年度に15部門へ展開)
行政手続きの原則デジタル化(3年間で重点手続の7割をデジタル化)
各局リーディング・プロジェクトの拡大(31プロジェクトから47プロジェクトへ)
など様々なプロジェクトを推進し、2025年にデジタルガバメント・都庁の基盤を構築していきます。


2. スタートアップ協働戦略(ver.1.0)を取りまとめ

スタートアップ・シビックテックとの協働推進プロジェクト において、スタートアップ等への調査結果を踏まえ、スタートアップ協働戦略ver.1.0を取りまとめました。本戦略については、 こちら の記事を参照ください。


3. 「現場や時代のニーズを起点にした調達に関する改革の実施方針」を策定

シン・トセイ2に掲げる都政スピードアッププロジェクト(旧:内部管理事務抜本見直しプロジェクト)内の「契約・会計の仕組みの見直し」の取組において、構造改革推進チーム、財務局、会計管理局からなる「契約・会計制度見直しワーキンググループ」における検討を踏まえ、デジタル時代にふさわしい契約・会計の仕組みに向けた第一歩として「改革の実施方針」を策定しました。 

<具体的な取組の4つの方針>
 方針1 現場ニーズを踏まえたデジタル化・効率化を推進する
 方針2 政策目的随意契約等を活用し、スタートアップ等との協働を促進する
 方針3 アジャイル型開発の効果的な活用に取り組む
 方針4 庁内事務手続におけるキャッシュレス化を推進する

詳しい内容は以下ボタンからご覧いただけます。